Trigonox 301-20PP、3,6,9-トリエチル-3,6,9-トリメチル-1,4,7-トリペルオキソネート、ポリプロピレン上8%。

Trigonox® 301-20PPは、200-250°Cの温度範囲で押出プロセスによる制御されたレオロジーを持つポリプロピレン（CR-PP）の生産に使用される効率的な過酸化物配合剤です。液体のTrigonox® 301-20PPのビーズ形状マスターバッチは、過酸化物をポリマーに加える際のより正確な計量を可能にします。また、ポリマー全体における過酸化物のより均一な分散が有利です。液体ではなくビーズ形状の配合を使用することで、粘度低下プロセスの管理が向上します。Trigonox® 301-20PPは、ポリプロピレン製造業者に大きな柔軟性を与えます。

過酸化物濃度またはプロセス温度のわずかな変更により、著しく異なる融解粘度指数（MFI）が得られます。